抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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オッタワ砂につき非排水中空円筒式直接せん断試験を行ない,有効応力,せん断弾性係数,減衰定数に関する定量的な実験値を示した。試験は準静的(1/10Hz)と(30~100Hz)での共振法とで行なった。周期せん断ひずみとして0.15%までは一定とした。動的間げき水圧は拘束圧の5%以内と小さかった。軸方向振動外力が作用した場合のダイレイタンシーは少かった。また減衰定数およびひずみ振幅を一定にした場合の有効応力の減少率の周波数依存性についても述べている。そして本論文で用いられている手法は他の砂試料,異方圧密試料にも適用できるものとしている;写図10表2参23