抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
りん酸とモリブデン酸塩から生成するりんモリブデン酸は0.4~0,6N硫酸中で標記の試薬と反応し,ポリビニルアルコールの存在下で安定な色素塩を形成する。過剰のマラカイトグリーンは酸性溶液中で無色体に移行するため,1時間後における623nmの呈色強度からりん酸塩の定量が可能。本法による定量範囲は10~1200μgPo3-/r。連続変化法によるマラカイトグリーンとりんモリブデン酸の組成比は3:1であり,20-40°Cでは温度による影響は見られなかった。塩酸あるいは硝酸を用いた場合には定量感度が低下する;写図1参3