抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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U.maydisの小生子とC.ulmiの分生子にはアクチノマイシンAやアジドに耐生の電子伝達系が存在する.これらの薬剤によって誘導されるこの伝達は呼吸量を正常の1.5~2倍にするが、最終段階でのO
2との親和性は低い.正常な伝達系はベンゾヒドロキサム酸でわずかしか阻害されないが,この伝達系は80%位阻害される.8-オキシキノリン,2-ピリジンチオール-1-オキシド,α,α′-ジピリジル,カルボキシンとかジフェニルアミンも同様な作用がある.このようなアクチノマイシン不感受性の呼吸は酸化的りん酸化の進化過程の最初の段階と推定:参34