抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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日金工(株)研究室で1964-73年の10年間に扱った985件(内24件複合原因によるので延べ1009件)の事故例を統計的に解析し紹介した。加工中の事故は加えず,ステンレス鋼の範囲には,SUS310・446を加えた。湿食が76%を占め乾食は10%,破損事故は14%である。湿食の形態と環境の関係を表に示した。湿食の形態別は,応力腐食割れ38.0%,孔食25.0%,全面腐食17.8%,粒界腐食11.5%そのほかである。それぞれの腐食形態の環境別内訳を図示した。乾食は全面酸化が29.7%,粒界酸化・内部酸化19,8%,硫化,浸炭,窒化がこれに次ぐ;写図8表1