文献

J-GLOBAL ID：201602016867025490   整理番号：71A0249522

Compound Channelの通信容量について

著者 (1件)： 山室良夫
資料名： 電子通信学会オートマトン研究会資料  (電子通信学会オートマトンと言語研究会資料)
号： 70-23  ページ： 9p  発行年： 1970年 
JST資料番号： S0510A  資料種別： 抄録・索引 (I)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ランダム性雑音とバースト性雑音両方が発生する通信路を我々はCompound Channelと呼んでいる。この通信路に関する研究は今までの所余り進められておらず.得られている結果もほとんどないのが現状である。本文ではこのCompound Channelをマルコフ連鎖を用いてモデル化することを試みた。そして入力をx,出力をyとしたときの条件付エントロビーH_x(y)が雑音のエントロビーHに等しいことを使ってこの通信路の通信容量を求めた;写図1参2

シソーラス用語： Markov連鎖 ,  通信路モデル ,  通信路容量
準シソーラス用語： Markov連鎖(通信路モデル) ,  バースト雑音 ,  ランダム雑音 ,  通信路モデル(Markov連鎖) ,  通信路容量(ランダム雑音/バースト雑音)

タイトルに関連する用語 (1件)： 通信容量