抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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マニピュレータは海中作業を行なう場合に不可欠なもので,ダイバーでは取り扱いが困難な重量物の運搬などに適している。マニピュレータの機械的な構造については定まった形式がなく,船に合せて任意の形とすることができる。海中マニピュレータのほとんどは多関節型であるのは,操作に慣れやすい利点のためである。動きの自由度の数は7つ必要であるが,指先に直線運動をさせるための伸縮機構を1つ追加するのが望ましい。潜水調査船「しんかい」のマニピュレータは電動式で,作動範囲直径2m,高さ1m,取扱重量50kg(垂直持上重量)である;写図1表2