文献
J-GLOBAL ID:201602016873672626   整理番号:70A0374157

Diumycins in vivoでの長期間活性を示す抗生物質群の新物質

著者 (4件):
資料名:
巻: 22  号: 10  ページ: 490-493  発行年: 1969年 
JST資料番号: G0489A  ISSN: 0021-8820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
北カロライナの土壌より分離したStreptromyces umbrinus培養液・菌体より新含りん抗生物質を抽出,精製しDiumycins(I)と命名.向流分配によりI-A,I-Bを単離.収率はA:B=9:1.I-Na塩の実験式はC68-72H93-107N5O38-40Na3P,水溶液中でI-A,Bは凝集し,その分析用超遠心機による分子量は約30,000,90%-EtOH中でのIの分子量1,600~1,700,Na塩のI-Aは257mμに強い吸収,I-Bは200mμ以下に末端吸収.I-A,Bとも酸加水分解で2当量のグルコサミンと3当量のアンモニアを出す.in vitroでの抗菌活性はグラム陽性菌,Mycobacterium bovis BCGにありグラム陰性菌,酵母に無効.in vivo皮下一回投与で長期間予防効果があり,マウスに1,000LD50量St.pyogenesC203接種14日前にI-A6.7mg/kg投与で50%に有効:参7
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る