抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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北カロライナの土壌より分離したStreptromyces umbrinus培養液・菌体より新含りん抗生物質を抽出,精製しDiumycins(I)と命名.向流分配によりI-A,I-Bを単離.収率はA:B=9:1.I-Na塩の実験式はC
68-72H
93-107N
5O
38-40Na
3P,水溶液中でI-A,Bは凝集し,その分析用超遠心機による分子量は約30,000,90%-EtOH中でのIの分子量1,600~1,700,Na塩のI-Aは257mμに強い吸収,I-Bは200mμ以下に末端吸収.I-A,Bとも酸加水分解で2当量のグルコサミンと3当量のアンモニアを出す.in vitroでの抗菌活性はグラム陽性菌,Mycobacterium bovis BCGにありグラム陰性菌,酵母に無効.in vivo皮下一回投与で長期間予防効果があり,マウスに1,000LD
50量St.pyogenesC
203接種14日前にI-A6.7mg/kg投与で50%に有効:参7