抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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固相-気相クロマトグラフィーのカラムに活性アルミナを用いて,77°Kにした場合,キャリヤーガスとしてn-水素を用いて過剰のパラH
2,D
2,HDを分離するときには,オルトーパラ平衡がおきていて,その影響がでてくる。平衡過程を速度論的に研究してみる。その結果,正常なH
2中にある微量のパラH
2の濃度を決定することのできる方法が確立された。この方法で,もし試料中にD
2やHDがあれば,D
2やHDの濃度に比例した補正項に沿ったパラH
2のピークが観察できて,D
2やHDの濃度も測定できる