抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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標記試薬は銅と結合して非常に安定なだいだい黄色の錯体を生成する。その呈色は,発色後24時間は安定である。吸光度の一定なpH領域は2~6で,極大吸収波長430nmにおいてベール則の成立する範囲は2~20ppmで,多数の他イオンの共存下に銅イオンを定量できる。Sandell法による分析感度は0.02μgCu/cm
2,モル吸光係数は3098。連続変化法による錯体組成は1:3,またモル比法および連続変化法で求めた条件生成定数はそれぞれ7.75×10
11,2.02×10
11である。Hg,Pb,+Bi,Ag,Au,Sn,W,Mo,Vなどのイオンは妨害;写図3参6