抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ここ数年来の測色に関する技術的進歩を多数の文献を引用して総括した。使用する光源,色を正しく評価する際に考慮すべき要素(たとえば光の散乱,測定中における評価試料の変色,測定者の違いによる誤差など),三刺激値の計算,測色装置,メタメリズム,色差式,その他多数の問題点をとりあげている。測色は一見単純のようにみえるが,実際は非常に複雑なものであり,まだ肉眼で見える色と機械的測定から得られる色との間にギャップがあり,今後の発展が要望されるわけであるが,そのためにも測色に関する技術者の教育が大切である;参125