抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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17%Grステンレス鋼においてCを0.012から0.375%,Nを0.013から0.100%にまで変えた試料を作り,それぞれの恒温変態におよぼす影響を検討した。高温におけるγ相拡大傾向はGとNではほぼ同様であるが,窒化物の溶解の方が早いため窒素の影響の方が早く表はれ,熱間鍛造性への有害効果は窒素の方が大きい。950°C-825°Cでの恒温変態においてδフエライトからD凝集体すなわち層状カーバイド(Gr,Fe)
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6+オーステナイトへの変態は窒素量の高い場合阻止されること。750-600°Cでの変態では炭素と窒素による変態生成物の様相が異なることを明らかにした I報 同誌31〔229〕401~410(’64);写18 図4 表1 参13