抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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金属中の陽電子が熱化されているかどうか直接確かめる実験を行なった。陽電子運動量R
+と金属のフェルミ運動量の比R
+/R
F~1/10(T=600°Kのとき)で陽電子運動への温度効果は可測域にある。Naで異なる温度での陽電子消滅角度相を測る。有効温度と試料温度は比例し,これは陽電子の有効質量m
*+=(1.9±0.4)
oに対応する。バンド質量は1に近いと考えられ,上記の値は多体効果と思われる;図2参6