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J-GLOBAL ID：201602016960418116   整理番号：70A0182417

三級または四級ピロリジンカルビノールエステルとピロリジノールエステルの構造活性相関

Struktur-Wirkungs-Beziehungen bei tertiaeren und quartaeren Pyrrolidin-carbinol-estern bzw. Pyrrolidinol-estern.

著者 (3件)： FREESE D ,  LUELLMANN H ,  XIEGLER A
資料名： Arzneim Forsch  (Arzneimittel-Forschung)
巻： 20  号： 4  ページ： 494-501  発行年： 1970年 
JST資料番号： A0462A  ISSN： 0004-4172  CODEN： ARZNA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： ピロリジン-3-カルビノールとピロリジン-3-オールのそれぞれN-メチルまたはN,N-ジメチル体の脂肪酸エステル類についてムスカリン様作用またはアトロピン様作用と構造の関係を調べた。薬物作用の質は4級化によっても本質的に変らない。酢酸とプロピオン酸エステルはムスカリン様作用を示し,ぎ酸エステルは作用を示さず,長鎖または分岐鎖脂肪酸のエステルはアトロピン様の作用を示した。ムスカリン作働性受容器との結合力は一部van der Waalsの力が関与しているらしい;写図9表2参21

シソーラス用語： ムスカリン作用 ,  構造活性相関
準シソーラス用語： ピロリジノールエステル ,  ピロリジノールエステル(構造活性相関) ,  ピロリジンカルビノールエステル ,  ピロリジンカルビノールエステル(構造活性相関)

タイトルに関連する用語 (1件)： 構造活性相関