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J-GLOBAL ID：201602016974138981   整理番号：71A0124419

固体有機物中の放射線後反応におけるトンネル効果の役割

О возможной роли туннельного эффекта в пост-радиацыонных реакицях в твердых органичегких вещегтвах.

著者 (1件)： МИХХЙЛОВ А И
資料名： Dokl Akad Nauk SSSR  (Doklady Akademii Nauk SSSR)
巻： 197  号： 1  ページ： 136-139  発行年： 1971年 
JST資料番号： R0025A  ISSN： 0002-3264  CODEN： DANKA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 旧ソビエト連邦 (SUN)  言語： ロシア語 (RU)

抄録/ポイント： 固相反応の特徴は,反応粒子の相互接触時間が長く.従ってトンネル効果が現われることである。低温放射線分解において,ポテンシャルトラップに捕えられた陰イオンガ陽イオンの場にある場合の障壁透過率を計算し,臨界「安定化距離」を求めた。低温放射線分使用こおけるトラップイオン濃度の下限の説明にトンネル効果は重要な因子であることを示した。また,トンネル効果は反応機構および放射線分解最終生成物を変える。トラッブイオンの再結合反応や他の電子移動を伴う反応(イオン重合など)における役割を検討;写図1表1参21

シソーラス用語： トンネル効果 ,  固相反応 ,  放射線化学反応
準シソーラス用語： トンネル効果(放射線化学反応) ,  固相反応(放射線誘起) ,  放射線化学反応(トンネル効果) ,  放射線誘起

タイトルに関連する用語 (5件)： 固体 ,  有機物 ,  放射線 ,  トンネル効果 ,  役割