抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Martinは,“熱拡散率の測定における一般的誤解”と題するPolymer誌に対するノートの中で,高分子の熱拡散率の測定においてしばしば不正確な式が用いられていると指摘し,主な結論として,熱伝導度が温度の関数であるゆえに熱拡散率は無意味な量となり,Shoulber〓等測定からは熱拡散率は求められないとしている。基礎的な熱方程式から出発し,計算機によるシミュレーションを行なうことによって,Martinの上記2つの結論を否定した;参5