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J-GLOBAL ID：201602017001711595   整理番号：72A0178365

酵素にもとづいた絶体けん気性の理論:スーパーオキシドジスムターゼの生理的機能

An enzyme-based theory of obligate anaerobiosis: The physiological function of superoxide dismutase.

著者 (3件)： McCORD J M ,  KEELE B B Jr ,  FRIDOVICH I
資料名： Proc Natl Acad Sci USA  (Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America)
巻： 68  号： 5  ページ： 1024-1027  発行年： 1971年 
JST資料番号： D0387A  ISSN： 0027-8424  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カタラーゼ(I)とスーバーオキシドデジスムタゼ(II)の分布を-各種の微生物で検査。厳格なけん気性生物には,II活性は不在一般にはI活性も不在。チトクローム系(III)をもっているすべての好気的生物はIとIIを含有。空気にふれても生存し,ある程度酸素をも代謝する,IIIのない空気寛容性けん気性生物は,I活性をもっていないが。II活性を含有。IIの一次的生理作用は,酸素代謝生物を超酸化物遊離ラジカル(分子酸素の1価還元で生物的に産出される中間体)の毒性効果から保護すことであるという提案と,IとIIの分布は一致;表1参30

シソーラス用語： カタラーゼ ,  チトクローム ,  ラジカル

タイトルに関連する用語 (5件)： 酵素 ,  けん気性 ,  理論 ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  生理