抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Rat島地震(1965年3月30日)の長周期表面波と余震の空間分布のデータを用い,その震源過程を研究した。解析の結果は,せん断的な破砕が海洋下のリゾスフィアをつき抜けて起こったことを示している。この地震に先立つ,1965年2月4日の地震が,本震を起こす条件を作ったと考えられる。求めた震源パラメータは次の通りである:1)断層面;N52°E,角度50°2)対向面;傾斜N166°W,角度47°,3)地震モーメント;3.4×10
27dyne・cm,4)平均すべり転位:1.2m(N14°E方向,5)応力低下;33b,6)ひずみ低下;0.46×10
-4,7)放出エネルギー:7.9×10
22erg;写図11表1参17