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J-GLOBAL ID:201602017019200083   整理番号:71A0379700

セファゾリンに関する基礎的,臨床的研究

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資料名:
巻: 18  号:ページ: 623-630  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0608A  ISSN: 0009-3165  CODEN: NKRZAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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患者由来菌に対するin vitro抗菌力はぶどう球菌に対しセファロリジン(I),セファロシン(II),セファゾリン(III),セファレキシン(IV)の順に強く,E.coliに対してはIII,I,IV,IIの順,Klebsiellaに対してはIII,IV,I,IIの順.III500mg健康成人に筋注後の血清中濃度は,ヒト血清希釈を標準とした際,1時間後にピーク値29.7μg/ml.緩衝液希釈を標準とすると16.8μg/ml、交差試験で皿の血清中濃度は1より高値.16時間内の尿中排せつ率はIIIが85.8%,Iは66.9%.ラットにIII 100mg/kg筋注後の組織内分布はじん,肝,肺,血液の順.ウサギにIII50mg/kg静注後の胆汁内排せつは0.9~2.7%,Iでは0.16~0.4%.臨床14例にIIIを用い著効3,有効4,やや有効3.副作用として1例に使用3日目より全身によう感ある発しんを観察:参4
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