抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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過熱蒸気と液体窒素を使って地層を破砕し,ボフホールをさく孔する新しいさく孔機が米国の特許になった。これは従来の機械的なカッタの代りにジェッダと称するものを使い,先端のノズルから42~67kg/cm
2の高圧,260~480°Cの高温状態にある過熱蒸気を地層の表面に噴射させて掘り起こし,排出管を通じてずりを地上まで押上げ,かたい岩石の場合にはさらに-160°Cの液体窒素を送人して岩石面に過冷却熱衝撃を与えて破砕させる方法である。ボアホールの径は最小460mm,さく孔速度は土壌で23m/h,かたい花こう岩で3~6m/hまで可能であるといわれている;図2