抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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超高速度で地球の大気圏内に再突入する揚力のある物体が一定の高度の軌道に沿って飛行するときの安定性について取扱う。大気の密度は指数的に変化するものとし,運動方程式の独立変数を時間tから飛行速度Vに変換する。飛行高度は一定とし,微小擾乱の仮定を用いると運動方程式は線型化され,結局大気密度の変化δρに関する二次の微分方程式が得られてその解はベッセル関数で表わされるもとの運動方程式の厳密解に相当するアナログ解と比較した結果この近似解は充分正しい結果を与え,結論として大気密度従って高度の変化に対してこの飛行経路は安定であることを示す;図1参5