抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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河川の堤防背後地域における砂利採取によって生ずる水流の変化特性について調べ,砂利掘削孔の斜面の安定度とゆう水量および堤防の安定度に及ぼすその影響について考察したものであり,主としてライン川沿岸の場合を例に考察した。一般に,砂利採取は地表から第三期の砂層付近まで行なわれ,その跡地は河水によって満される。採取跡への透水は差分計算の外に模型実験によっても調べることが可能であり,両者から得られる数値は良く一致する。掘削孔は堤防内側端から100mの位置から許されるが,孔の堤防側のり面に不透水置土を配置しなければ,斜面の安全度は低下する;写図6参8