抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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地下に埋伏している小型の断層を識別する上では,普通の地質調査は無力なため,断層の存否について意見が対立することが多い。標記の鉱床もその一例で,BV
8油層を切る3つの小断層を主張する意見とそれを否定する意見とがある。本油層は,主としてバランギニアン期の中・細粒砂岩からなり,長石が54~60%,石英が14~20%を占める。セメントは石英とそう長石からなり.後者は砂粒の問を埋めて生じている。この自生そう長石の含有率の高い部分が,かって断層の存在が主張された部分と一致している。さらに同一部分で地温やアスファルトの含有率が高く,初生ガス圧が低くなっている;写図1参4