抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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乾燥ポリヘキサメチレンアジバミド(ナイロン66)の導電率を時間および温度の関数として測定した。3つの温度領域で導電率の時間依存性が異なることを見つけ允。80°C以下では導電率は時間の経過と共に連続的に滅少する。8ゲー110°Cでは長時間一定,120°C以上では再び連続的に減少した。他の実験でナイロンフィルムから生成したガス量を連続電位下で測定し,試料中を流れる全電流と比較した。120oC以上で発生ガス量は導電過程が唯一のプロトンを含むとして計算した約半分の量に相当した。120°C以下では発生ガス量は全電流の増加量に相当する。90°C以下ではガス発生はない。このことは120°C以上では導電はブロトンと電子の両者の移動を含み低温度では電子移動である;図7表1参26