抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
米麦を主とした穀類の乾燥については文献が少ないが,特に500俵/日以上の大量処理については実験的結果の発表がない.近代化農業を実施する最大の困難な点は乾燥の問題であるが,著者は循環式連続乾燥機を設計し,過去3年間にわたる成果を発表した.従来の静置式では乾燥後の処理において乾燥むらが大きいが,著者の方式では胴割れ,砕粒および乾燥むらは全く無く,この種の方式が決定版になるのであろうと予想される.なお,もみの乾燥形式の歴史およびもみ乾燥上の注意事項などを概略示し,将来の指針を与えた.