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J-GLOBAL ID:201602017093955614   整理番号:65A0026496

2.2~2.5MeVの11B(3He,α)10B反応

The B11 (He3,α)B10 reaction between 2.2 and 5.5 MeV.
著者 (3件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 376-390  発行年: 1965年 
JST資料番号: D0209A  ISSN: 0029-5582  CODEN: NUPHA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE) 
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10Bの基底状態および0.72,1.74,2.15MeV励起状態に至る反応の微分断面積を測定した。実験室系の角度15°,90°,165°に対して励起関数を求め,入射エネルギー2.35,2.86,3.42,3.93,4.50,5.02,5.51MeVにおいて角度分布を観測し,角度分布の積分から全断面積を求めた。角度分布は入射エネルギーによってわずかに変化し,エネルギーの高い方で前方のピークが顕著になる。このことから直接相互作用過程が主であることがわかる。11B(p,d),11B(d,t)反応の比較からピックアップ過程であることがみられるが,10Bの1.74MeV状態に到る反応では複合核の寄与がみられた;図11表1参19

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