抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アルミニウム合金2917-T4切欠き材の低繰返し数域(破断繰返し数N<sub>f</sub><2×10<sup>4</sup>回)での片振り引張の疲れ破面について、光学顕微鏡によりその全体の様相を把握できるような連続写真を作製し,いわゆる第2段階のき裂進展過程における条痕の数N<sub>s</sub>と破断繰返し数N<sub>f</sub>との対応および条痕の間隔の変化を調べた.さらにその結果は電子顕徴鏡による観察結果および巨視的に測定された結果とも比較し,応力レベルが高い場合にはN<sub>s</sub>≒N<sub>f</sub>であり,条痕は応力繰返しの1回ごとに形成される一方,応力レベルが低い場合には.N<sub>s</sub><N<sub>f</sub>であるが,それはすべり面に沿ういわゆる第1段階のぎ裂存在するためであることなどいくつかの結論をえた:参20