抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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最近の星間媒質のモデルは定常平衡状態における電離と加熱の源である宇宙線とX線によって保たれる一様なガス圧を仮定する。定常モデルで,圧力平衡に達する時間は雲の形成時間と同じオーダで.10
7年てあるので.星間媒質の時間依存現象を考えるには,10
7年内において平衡から大きくはずれるのを防く機構が必要である。超新星と高温度星からの紫外線は星間媒質の電離と加熱に寄与する。時間依存の再結合と冷却の式の数値解が等圧と等容の場合について求めてる。前者の不安定モードの成長の方が後者より早い。またこのモデルと定常モデルの違いは雲内の自由電子密度に現れる;写図2参:SL)