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J-GLOBAL ID:201602017104350027   整理番号:72A0377769

口こう内嫌気性菌III 口こう内嫌気性菌分離率

著者 (2件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 21-25  発行年: 1972年 
JST資料番号: F0912A  ISSN: 0029-0297  CODEN: NKOGA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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口こう内感染症患者から無菌的に膿血汁を採取し,修飾培地を使って好気性,嫌気性に37°C,48時間から72時間培養し,菌の分離を行なった.口こう内感染症119名を対象として約半数が歯肉のうようで,頬部峰窩織炎,歯そうのうろう症を含めると全症例の約2/3を占めた.患者からの細菌分離数は好気性菌206株でグラム陽性桿菌64株,グラム陽性球菌85株,グラム陰性桿菌26株,グラム陰性球菌31株であり,嫌気性菌109株ではグラム陽性桿菌30株,グラム陽性球菌24株,グラム陰性桿菌23株,グラム陰性球菌32株であった.細菌の分離率は92,8%で偏性嫌気性感染率は50.4%の高率であった.疾患別の偏性嫌気性菌分離率はほとんどの疾患か40%以上であった:参15
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