抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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高層建築の設計における諸問題に対してなされてきた諸業績を,設計に必要な特質と基準を挙げた上で紹介している。特に,リバプールでなされた3つの業績を詳述,比較検討している。平面における無数の機能単位の問題に対しては,基本的には,(a)構造技術,(b)改善技術の2法があるが,リバプールでの業績は(b)の発展であり,その3業績は互いに関連してあってはじめて,高層建築設計を包括しうるものである。リバプールの他にも,この問題に関して5つの方法が挙げられているが,いずれも重大な欠点をもっている。また,設計には,地価,構造,機能分布等の要因も考慮に入れるべきである;写図2参20