抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
高分子の機械的分裂に及ぼすロール間隙および回転比のロール条件の影響をPVC,PMMAについて検討.高分子の機械的分裂速度は一般式として-dp/dt=k(Pt-Pe)
n,Pt;t分後の重合度,Pe;LCL,k;定数,で示される.nは高分子の種類,機械的条件により変化しPVCについてn=1,PMMAではn=2がよく適合した.また,PMMAの分裂は間隙が狭いほど激しく起こりほぼ間隙に逆比例するがPVCでは間隙による分裂の差は認められなかった.回転比の影響は間隙ほど大ではなく.回転比の増加により高分子-ロール表面でのすべりによりかえって分裂の抑制される場含があった.などの結果を得た.