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J-GLOBAL ID:201602017108101471   整理番号:66A0319904

ロールによる高分子のほう壊(II)高分子の機械的分裂に及ぼすロール間隙および回転比の影響

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資料名:
巻: 38  号: 12  ページ: 1094-1099  発行年: 1965年 
JST資料番号: G0157A  ISSN: 0029-022X  CODEN: NGOKAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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高分子の機械的分裂に及ぼすロール間隙および回転比のロール条件の影響をPVC,PMMAについて検討.高分子の機械的分裂速度は一般式として-dp/dt=k(Pt-Pe)n,Pt;t分後の重合度,Pe;LCL,k;定数,で示される.nは高分子の種類,機械的条件により変化しPVCについてn=1,PMMAではn=2がよく適合した.また,PMMAの分裂は間隙が狭いほど激しく起こりほぼ間隙に逆比例するがPVCでは間隙による分裂の差は認められなかった.回転比の影響は間隙ほど大ではなく.回転比の増加により高分子-ロール表面でのすべりによりかえって分裂の抑制される場含があった.などの結果を得た.
引用文献 (16件):
  • 1) H. Staudinger : Kolloid Z., 51, 71 (1930).
  • 2) W. F. Watson, M. Pike : J. Polymer Sci., 9,229 (1952).
  • 3) 後藤, 藤井 : 高化, 14,644 (1957);17,381 (1960).
  • 4) H. H. G. Jellinek : I. Polymer Sri., 6,745 (1951).
  • 5) A. B. Bestul : J. Appl. Phys., 24, 1011 (1953).
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