抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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火薬の燃焼表面が,気体生成物の高速乱流となって進む場合に,成分の燃えてしまう速度は,圧だけでは決らず,流速にも関係するようになる。このような“侵食燃焼”の機構として,熱機構が考えられ,浸食。燃焼の速度は,A=ρv√λ/(ρ
gug)で決まる(ρv;表面の生成物の流量,ρ
gu
g:質量燃焼速度,λ:流体の抵抗)が,A〈7.0で浸食燃焼の起らないことが説明できない。火薬の燃焼表面は,加熱されたK相の物理的現象(分散,あわの生成,沸とうなど)により,つねに不均質であると考え,気体力学の立場から,無煙火薬について,浸食燃焼限界A=5.5~8.2を求めた;参5