抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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変数分離法によって半無限帯板の種々の型の境界値問題を検討した。通常の級数解の固有関数が直交しないために,各解は特別な方法で解かなければならない。このような発想からJohnsonとLittleはベクトル微分方程式系に展開して閉形の解を得る工夫をした。本研究ではこれとやや異なった方法で,問題によっては上記の分離が可能であったり不可能であったりする様子を明らかにした。またこの応用として解を得にくい問題の特徴を示すことが期待される;参4