文献

J-GLOBAL ID：201602017132087250   整理番号：72A0065250

解析解を用いた有限要素法

著者 (2件)： 山本善ゆき (東京大・工) ,  谷口雅春 (日本原子力事業)
資料名： 日本機械学会論文集
巻： 38  号： 306  ページ： 269-276  発行年： 1972年 
JST資料番号： F0227A  CODEN： NKGRA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 集中荷重あるいは切欠きにより,応力が著しく大になるような場合について,解析解と有限要素法による解を適当に組合わせることによってよい解を求める方法を示し,その例について本方法がすぐれた結果を示すことが明らかになった。このほかに,解析解と有限要素法の特徽を生かした多くの方法が可能であると思われる;写図11表1参7

シソーラス用語： 応力解析 ,  応力集中 ,  有限要素法

引用文献 (6件)：

• (1) 宮本・三好,コンピューター使用によるマトリックス構造解析(応用編),(昭43),159,日本鋼構造協会.
• (2) Bergmann, H.W., ASKA-A Large-Scale Software System for Finite Element Analysis Japan-U.S. Seminar on Matrix Method of Structural Analysis and Design, (1969).
• (3) Pian, T.H.H., Proc. Conf. on Matrix Method in Structural Mechanics, AFFDL, TR-66-80 (1965), 427.
• (4) Warren, D.S.,ほか2名, An Evaluation of the State-of-the-Art of Thermo-Mechanical Analysis of Structures, WADD, TR-61-152 (1962-1).
• (5) Yamamoto, Y., Proc. U.S.-Japan Seminar on Matrix Methods of Structural Analysis and Design, (1971), 85.

タイトルに関連する用語 (2件)： 解析解 ,  有限要素法