抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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強誘電体NaNO
2結晶の164°C近傍の相転移を熱量計法および膨脹計法で研究.熱量および分子容量は163°Cで急増し,一次の相転移であることを示す,164~165°CのCp-T曲線に小さなピークが観測される.他方,体積膨脹では164.2°Cと164.7°Cに異常性が見られる.転移の全エントロピーは1.26±0.08euに達し,NO
2-イオンの方向規則性が常誘電体相では完全に壊れることを意味する.