抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ディーゼル機関の排煙は,熱安定性の低い燃料を使用したときに,噴射装置にガム状物質や炭素残〓を蓄積することにより増大する.また,同時に出力の低下を招く.市販のASTM No.Z-Dディーゼル燃料の性状の異なる4試料について,8,000mileの走行試験を含め,2および4サイクル機関など,種種適用条件を変えて検討した結果,燃料自体の発煙傾向には差違はないが,噴射装置の汚染度で水添脱硫燃料が直留燃料に比較して非常に優れている.したがって排煙の量に大差が生じ,法律で規制される排煙量で運転するときの馬力に勝り,また,噴射装置の寿命を2~3倍増加させる;図10表6参6