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J-GLOBAL ID:201602017159930332   整理番号:64A0046105

水添脱硫ディーゼル燃料による噴射装置の汚染防止と排煙の低減

Cleaner injectors and less smoke with hydrogentreated diesel fuel
著者 (2件):
資料名:
巻: 1964  号: 8908  ページ: 1-7  発行年: 1964年 
JST資料番号: D0244B  CODEN: SAUPA   資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 解説  発行国: アメリカ合衆国 (USA) 
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ディーゼル機関の排煙は,熱安定性の低い燃料を使用したときに,噴射装置にガム状物質や炭素残〓を蓄積することにより増大する.また,同時に出力の低下を招く.市販のASTM No.Z-Dディーゼル燃料の性状の異なる4試料について,8,000mileの走行試験を含め,2および4サイクル機関など,種種適用条件を変えて検討した結果,燃料自体の発煙傾向には差違はないが,噴射装置の汚染度で水添脱硫燃料が直留燃料に比較して非常に優れている.したがって排煙の量に大差が生じ,法律で規制される排煙量で運転するときの馬力に勝り,また,噴射装置の寿命を2~3倍増加させる;図10表6参6
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