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J-GLOBAL ID：201602017166211619   整理番号：72A0399551

穀類に関する研究 VII 精白米の脂質含量と貯蔵性の関係

著者 (3件)： 森高真太郎 (武田薬品(食品研)) ,  沢田幸士 (武田薬品(食品研)) ,  安松克治 (武田薬品(食品研))
資料名： 栄養と食糧  (Journal of Japanese Society of Food and Nutrition)
巻： 24  号： 9  ページ： 474-476  発行年： 1971年 
JST資料番号： F0624A  ISSN： 0021-5376  CODEN： EISOAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： η-ヘキサン脱脂処理により精白米の脂質含量を変えた標品を作った.脂質含量と食味の関係は吉川らの方法に準じ,パネル10人を用い2~3回官能検査のくり返しを行ない調べた.その結果,脂質含量と米飯食味との間に一定の傾向は認められなかった.しかし脂質含量が少ないほど貯蔵中の品質劣化が少ないことが官能検査およびテクスチュロメーターの測定により明らかになった:参3

引用文献 (3件)：

• 1) 森高真太郎, 沢田幸七, 安松克治: 栄養と食糧
• 2) 吉川誠司: 食糧, 4, 29 (1961)
• 3) 遠藤勲, 日島裕子, 竹生新治郎, 吉川誠司, 谷達雄: 昭和46年度日本農芸化学会大会講演

タイトルに関連する用語 (5件)： 穀類 ,  研究 ,  精白米 ,  脂質含量 ,  貯蔵性