抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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従来の高電圧回路の電圧測定には抵抗および容量分圧器が用いられて来た。これらは漏れインダクタンスや漏れ容量などのため使用周波数帯に制限があり,精密測定を困難にしている。特に絶縁された回路要素の電圧測定には分圧器を組合せたH形回路が使われるが,超高圧では経済的に引合わない。その点ケルまたはポッケル効果を利用した電気光学的高電圧測定法は供試物と測定回路が電気的に完全に分離しているため,絶縁上の問題がないうえ,精度も高い。現在提案されているいくつかの方式について概説し,今後の発展と応用の拡大の見通しについて述べた;写図6参7