抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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カタツムリ(Physa heterostropha)に
60Coγ線の慢性照射をし,その集団動態を検討した。一定令の群に,1,10および25rad/hrの線量率で生涯照射を続けた。成長は10および25rad/hr照射群で有意の増加を示した。25rad/hr照射群は生殖能が消失し,一世代で集団は消失した。生殖能は10rad/hr群でも有意な減少を示し,二世代で集団の消失が認められた。1radハr照射群では生殖能の減少は認められたが,明らかな効果ではなかった。高線量率照射の二群のいずれも卵のふ化および成体の生存率を減少させた