抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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スピネル型構造を持つ化合物の磁性やその組織構造における金属イオン間のひずみを研究するために確立されたX-線回折法を用い前報〔compt.rend,251,2744,2872(1961)〕に引きつづきMg(Ga,Mn)
2O
4系におけるMn
3+イオンの挙動を検討した。MgGa
2-x Mn
xO
4系の組成に関する温度の関数としての性質では示差熱分折のデータとの一致が確かめられ,また,λK
Mnに近いFeK
αならびにλK
Gaに近いAuL
αの波長を用いたX-線回折の結果とこの組成との関係は正規スピネル構造ならびに逆スピネル構造のそれぞれについて理論的に予想された値とよく一致する;図4表2参10