抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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チオフェノールナトリウム塩とベンゾイル-(Ia),p-トルオイル-(Ib),p-ニトロベンゾイル-(Ic),アセチル-(Id),ジメチルカルベモイル-(Ie),およびジエチルシアノ-ホスホン酸(If)との反応を検討.(Ia~d)ではS-アシル化とS-エチル化が同時に進行した生成物を与えるが(Ie-f)ではS-チル化のみが起る.(Ia~d)では同時にジフェニルジスルフィドも生成チアミンナトリウム塩と(Ia)との同様力反応ではS-エチルチアミン,O,S-ジベンゾイルチアミンのいづれも得られずC
26H
26O
3N
4S・H
2Oの組成を持つ物質を生成.この物質はチアゾール部に若干の変化を伴って-COC
6H
5基の導入された新しい型のチアミン誘導体でありその構造を検討.