抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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複製型構造に付着したnRNAによってin vitro合成したたんぱく質を分析。合成を完了する主要産物は外被たんぱく質(I)である。nRNAはウイルス成熟たんぱく質(II)の合成開始を指図。II合成量はin vivoで観察される最大値とほぼ同量。II合成は,I遺伝子翻訳から独立。in vitroで合成を始めたII分子の1部のみが合成を完了。nRFAは,またウイルスRNAポリメラーゼ(III)の相当量の合成開始を指図するが,そのうちの小量のみが合成を完了。1本鎖RNAIII遺伝子のin vitro翻訳には,ある種の制約が存在。nRNAでは,その制約がゆるくなっている;写図2表1参20