抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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運動方程式はガレルキン法を用いて解析し,求められた非線形方程式は平均法により近似解を求めた。振動数一振幅曲線はソフト型の傾向を示した。実験と理論値は良く合う。それらの比較により加振されるモードの定常振動は自然振動数よりわずかに小さい振動数で関連モードが表われるために非定常となる。試料円筒がシームを持たず,また初期たわみが小さい場合は半径方向移動モードの定常振動が表われる。実験ではシームのある円筒を用いたが,シームレスの理論値とは円筒方向波数が比較的小さい場合をのぞいて良く一致した。本結果は単純支持殻の挙動と良く似ている;写図5参10