抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ろくろ技術を教える一番効果的な方法は指導者による実演である。生徒がろくろを初めて試みる時は教師は生徒の手をとって教えると,粘土のかたまりに加える圧力やろくろへおく位置がわかってよい。最初に粘土を十分に菊ねりして粘土中の空気を抜き,粘土のかたまりをろくろの中心に置く。センタリングの確認はろくろ上で回転している円柱状の粘土に指を近づけて行なう。次に円柱の中心を親指で穴をあけ,その穴を大きくして円筒状にしてその円筒の壁を上方へ伸ばす。壁の厚さは円筒が形を保つ最小の厚さによる。この円筒を引き伸ばす襟作は適当な厚さの壁になるまでくり返す;写図9