抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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上記事項調査のため,いろいろの密度を有する35mm径x60mmの固体石灰をCaO-SiO
2スラグに1300°Cで浸し,浸潤高さと時間の関係を調べた。密度の高い(堅く焼結された)石灰は低密度(軟い)石灰より浸潤は早い。これは石灰中の多くの気孔によるもので,毛管力,摩擦力,重力を考慮した計算で説明できた。次に22mm径x30mmの試料を60u/mmで回転させ溶解速度を調べた。スラグがCaO飽和に近い場合は溶解速度は焼結度に無関係である。CaO飽和より離れている場合は,軟い石灰は硬い石灰より早く溶解する。実操業との関係も検討した;写図13参20