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J-GLOBAL ID:201602017194215794   整理番号:74A0366949

ゆう門結さつラットにおけるアスピリン誘発性冒病変の発病学

Pathogenesis of gastric lesions induced by aspirin in the pylorus-ligated rat.
著者 (4件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 363-371  発行年: 1974年 
JST資料番号: G0813A  ISSN: 0021-5198  CODEN: JJPAA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ラットでアスピリン(I)により胃病変を発生せしめる標準的な方法を検討し,アスピリンの有害作用機構を考察した。I投与直前にゆう門結さっを行なうと,7時間後に胃ぜん部に重症かつ一寒の病変が生じた。そのさい,重そうとL-グルタミンIIはほぼ同用量でI性病変の進行を強く阻止した。胃酸度に関して,Iはゆう門結さつラットの胃酸度を減少せしめ,重そうは胃酸度を著しく低下せしめ,IIはIによる酸度低下を回復せしめた。IIはIによる胃粘膜への塩酸の後方拡散を阻止することが示唆された;写図3表1参22

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