抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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電磁鋼板の電力損失の測定結果の解釈まで起る異常を解明するための種種の測定法による測定結果を比較検討した。ストリップ試料の電力損失をブリッジ法とワット計法で測定し,2%以内で一致した。測定値は測定の周波数,Bmax.だけでなく,測定回路のレラクタンスやBmax.を作るHmax.によっても変る。正弦波磁束は試料中で波形か歪み,この歪みは異常損失に対しては大きな影響はないが,電力損失を10~15%増加させる。異常損失は,積層鋼板の軸方向に潜在する交番磁束によるものと考えられる;図18表2参13