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J-GLOBAL ID：201602017229218201   整理番号：67A0253476

炭素鋼線における総織および強化機構

Structures and strengthening mechanisms in carbon steel wire.

著者 (3件)： CHANDHCK V K ,  KASAK A ,  HIRTH J P
資料名： Trans Am Soc Met  (Transactions of the American Society for Metals)
巻： 59  ページ： 288-301  発行年： 1966年 
JST資料番号： E0271A  CODEN： TASEA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA) 

抄録/ポイント： 0.90%炭素鋼線の変形特性を種々の初期組織状態で研究した。恒温変態状態での強変形後の最高強さは層状炭化物間の距離の減少とともに連続的に増加する。一方焼もどしマルテンサイト状態での焼もどし温度は線の強度および引抜性に著しい効果が有り,最適の性質は800°Fの焼もどしにより得られる。この強化機構は有効炭素,炭素の運動性,転位間の平均自由距離の相互関係よょり説明し,炭素の溶解,拡散および炭素と転位間の相互作用が重要であると結論している;写5図5参12

タイトルに関連する用語 (2件)： 炭素鋼 ,  強化