抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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新しく調製した5%ロテノン含有懸濁剤(Noxfish)を散布するとマスに対して通常より強い毒性効果を示すが,これは多分コロイド状態から溶液状態へ変換したためであると思われる。この毒性上昇は高温では著明に,迅速に起り,47°Fでは少なくとも10日間は持続する。65°Fで1ppmのNoxfish(調製後2~7日目のもの)を散布すると,突然毒性は消失していた。この脱毒性後,さらに1ppmのNoxfishを加えるとさらに早く毒性は低下しており,この時間にロテノンの分解を触媒する何らかの物質(酵素,または細菌の産出物か)が蓄積されている可能性を示している;写図6表3参11