抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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TiO分子のαとγバンド系に伴なう遷移は,似前に仮定されていた様にそれぞれc3△-x3△とA3Φ一x3△でありc3n-x3nとA3△-x3nでないことが現在知られているので,これらの系における異常な3重線分離の問題を再研究した。Kovacsにより以前なされた様に同時にスピンー軌道とスピンースピン相互作用を考慮することによりX3△,C3△とA3Φ項中に見られる異常3重線分離に基づいて観測された分離を説明できる。また結合定数Aの厳密な値が,準位v=0の3つの状態のすべてに対して与えられる;写図6表1参7