抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
原子炉を利用して中性子を照射し短半減期の同位元素を測定する方法を述べた.炉からのパルスは15msの幅を有しその中性子線の強度はピークで4.5×10
16n/cm
2・sである.実験は中性子に対し透明なラビットと熱中性子に対し不透明なラビットを用い透明なラビットは熱中性子の照射によるγ線の測定にまた不透明なラビットは早い中性子の照射による生成物を測るのに用いている.炉からのパルスに応じてこのラビットを出し入れし3in×3inのNaI(Tl)を用いてその生成物の崩壊を測定し理論値と比較している;図3表1参6